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【刀剣乱舞】もしも刀剣男士と生活したら R-18

第62章 爆弾発言



トイレから戻ってくるとライブ映像から切り替わり、今度は刀剣たちが芝居をしている映像が流れ始めていた

え、これどういう状況!?!?
ライブ映像は?

「おっ!主やっと戻ってきた!ライブっつーのが終わったから、今度は二枚目のやつを入れて見始めたんだ。そしたら今度は織田の刀剣の芝居が始まったんだ。俺たちの話もあるみたいだし楽しみだぜ!」

貞ちゃんが私のところに来て状況を説明してくれた



一緒に見てると不動行光という短刀が出ていた

”俺は不動行光。不動明王と矜羯羅、制多迦が浮き彫りされてて、織田信長公がたいそう愛した刀なんだ。どのくらいかというと、酔うと膝を叩いて歌って自慢するくらいだな。これって相当のことだろう?”

甘酒を飲みながら不動行光はそう言っていた

「甘酒飲んでるんだ……かわいい」

「えっ」

「は?」

やべえまた地雷踏んだ!?!?

「不動行光が気になるんですか?」

「あいつは酒ばっか飲んでダメ刀と自分を言うような刀ですよ」

宗三と長谷部が素早くそう言ってきて私は圧倒された

「そ、そうなんだ」

なんて思いながら見ていると今度は宗三が長谷部を殴っていた

私は開いた口が塞がらなかった

「ね、ねぇ、宗三さん、今後うちの本丸の宗三さんは長谷部を殴ったりしませんよね?」

「えぇ、安心してください。ですが、あの映像の僕が殴る気持ちもわかりますよ…今後何かあった時は殴ることもあるかと思いますが」

こええええ
ポーカーフェイスで言ったよこの人じゃないこの刀
これあれだもう掲示板に、稽古以外の本丸内での乱闘行為禁止って書いとこうそうしよう
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