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【刀剣乱舞】もしも刀剣男士と生活したら R-18

第56章 刀剣会議



「加州くん、なんで僕達もここに正座させられてるのかな?」


「同罪だから。大体ね、無理やり抱いてるようなもんでしょ?小狐丸と歌仙の時は仕方ないとしても。そして薬研も変な物を主に与えない事」

清光の言葉に質問をぶつけた光忠たちは返す言葉もなかった

「防音の部屋も最近あるのに気づいたけど、誰あの部屋作ったの。本当にヤリ部屋じゃん。無理矢理体壊れるまで抱くのは禁止ね。同意が無い行為は、レイプ同然だからね」

「レイプとはなんだ」

「強姦または女捕り」

清光は三日月の質問に鋭く答えた

「はっはっは、そんなつもりは無いのだが?」

「三日月、酒飲んだ上でヤるのは駄目に決まってるだろ!燭台切も夜這いはやめろ。大倶利伽羅も主が拒否してた声は聞いているんだ」

長谷部が声を上げた

「あのままじゃ、主が危なかったから抱いただけだ。俺は最初の方に来たからお前よりは主のことを知っているつもりだが」

大倶利伽羅は長谷部に反論する

「長谷部、大倶利伽羅、喧嘩しない。脱線するから喧嘩するなら別の部屋でやって………酔ってる時は正確な判断できないし、酒飲んだからOKなんて思ったら大間違いだからね。こんなんでもしも、男性恐怖症になったらどうするわけ?主今度こそ本丸からいなくなる可能性もあるんだよ?」

「そ、そんな、あ、主様がいなくなるのはいやです!」

「五虎退、大丈夫ですよ。主君はまだ平気です。僕達短刀でお守りできれば問題は無いですよ。でも一兄がまさか主君と共寝をするとは思ってもみませんでした。奥手だと思っていたらまさか早いとは流石一兄です!」

前田がそう言うと一期一振は気まづい顔をしていた

「前田それ貶してるのと褒めてんのどっちだよ……とりあえず、大将には湿布と薬を渡してきたから大丈夫だ。加州すまん、短刀勢は大将に手を出すことはしないとここに誓う。ってことで失礼するぜ」

薬研はそう言って短刀を連れて部屋から出ていった
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