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【刀剣乱舞】もしも刀剣男士と生活したら R-18

第55章 いろんな意味で追い込まれる



ずかずかと光忠は部屋へ入ってきた
手には水と錠剤を持っていた

「鶴さん、今日畑当番だったでしょ!ほら、主から離れる。行くよ」

「ちょ、光坊!離せ!」

光忠は鶴丸を私から引きはがした


「これ痛み止めだから、ご飯食べたら飲んでね。ここ置いておくから。鶴さんが邪魔したみたいでごめんね」

鶴丸が反論しているのに聞く耳を持たず光忠はそう言いながら、鶴丸を強制連行して部屋を出て行った

いきなり来ていきなり去っていくし嵐みたいだ…
痛み止めか…光忠優しいな……じゃなくて、こういうの飲んで必ずヤってる気しかしない
これは飲んでも大丈夫なのか………
なんて思っていたら今度は薬研くんが入ってきた


「大将、さっき燭台切が持ってきた薬だが、問題は無い。副作用も無いから安心して飲んでくれ。あと温熱の湿布もあるからよかったら使ってくれ」

「薬研くん……ありがとう。なんかごめんね」

「いや、大将はいろいろ大変だから俺に出来ることはこれくらしかない。謝るのはなしだ」

「うん………薬飲みたいけど、お腹空いてなくて」

「無理はしなくていい。自分のペースでやればいい。とりあえず湿布も貼るからうつ伏せになってくれ」

薬研の言う通りに佳奈はうつ伏せになり、湿布を貼ってもらった

「よし、これで大丈夫だ。大将、今日はゆっくりしてろよ」

「ありがとう」

薬研はそう言って部屋から出て行った
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