第54章 ※昂り

ナカからモノを抜かれゾクリとした
汗でぐちゃぐちゃになるのも気にせずに私は鶴丸に抱きついた

「…佳奈？」

「…鶴丸、足りないの、おかしい、私の体、どうかしちゃった」

そういうと座って後処理をしようとしていた鶴丸を押し倒して跨り、まだ萎えきっていないモノをそのままナカにまた入れた

「あっあっぁ、あっ、つる、まる、鶴丸っ」

「こりゃ、驚きだっ……佳奈、ヤられすぎて、おかしくなったのか？」

「ここ、ここが、ほしいって、孕みたくない、けど、奥にっ」

「………刀剣と人間は、孕まない、らしい、よかったなっ。ほら、くれてやるさ」

佳奈は奥にグリグリと押し当てるように動いていると鶴丸は下からも勢いよく突き上げた

「ぁあっぁっあ゛ぁあぁあ゛っあっ」


佳奈はこれ以上にないくらい痙攣し、ぐじゅぐじゅと少し動き続ける鶴丸のモノを形がわかるほどに締め付け潮を吹き散らし達した
ぐったりと少し痙攣し続ける佳奈を下から揺さぶり奥に擦り付け達した

「はぁ、はぁ、はぁ、つる……ご…め…んなさ……い」

その一言を最後に佳奈は鶴丸の胸に倒れ込む

「佳奈？……気を失うとはな………謝るのは俺の方だ」

スヤスヤと寝息を立てる佳奈を仰向けに寝かし、鶴丸は佳奈のさっきの行動に疼きを覚え、枕を佳奈の背中に入れ腰を掴みガツガツと動き始めたのだった