第54章 ※昂り
ふとして、目を開けるともう辺りは真っ暗になっていた
未だに安定は私の上で寝息を立てていた
布団も体もぐちゃぐちゃでお風呂に入りたかった
安定のモノが少し抜けた秘部からは精液が垂れてお尻まで伝ってくる感覚がした
「ん、安定、おきて」
揺さぶり起こすと安定は目を開いた
「んー、おはよう。ごめん、たくさん抱いて」
「……おふろいこ」
時計を見ると夕飯まで1時間くらいあった
「うん、それにしても、すごく気持ちよかった。多分立てないよね。抱っこしてあげるから待って」
安定はそう言って身支度をして、布団も洗いに出してから服を着せてくれて抱っこして風呂場に向かった