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【刀剣乱舞】もしも刀剣男士と生活したら R-18

第51章 覚醒



ぼやけていた意識も覚醒するにつれて、しっかりわかるようになった

「主!」

「主様、よかったですぅ、ぐすっ」

五虎退が抱きついてきたのがわかった

「……っ」

「主、よかった…………喉乾いているだろ?」

隣にいたまんばちゃんが起きれるか確認して、頷くと起こしてくれて水を飲ませてくれた


「主!悪かった……本当に、本当に申しわけないことした、すまん、許せとは言わないっ」

「……つ、るまるさん、私こそ、ごめんね、みんな、ごめんなさい」

鶴丸さんが目の前に来て今にも泣きそうな顔で謝ってきた

「大将、具合は大丈夫か?気持ち悪いとか無いか?」

薬研が不安そうな顔で聞いてくる

みんな泣きそうだったり不安そうな顔してる……本当に申しわけないな

「大丈夫、こんな私でも、また主として、ここにいて、いいですか?」

ぽつりぽつりと言葉を紡ぐと皆は当たり前だ、むしろ居てくれと口々に言っていた

「っ…ありがとう」

そう言ってもらってすごく嬉しかった
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