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【刀剣乱舞】もしも刀剣男士と生活したら R-18

第50章 帰る



翌日も佳奈は目覚めること無く、お昼が過ぎようとしていた

出陣していた部隊も帰ってきて、内番組も程よいところで切り上げて広間に集まり、お昼ご飯をとっていた


”刀剣男士のみなさん、報告があります”

広間にこんのすけが現れた


”審神者様を先程政府で一度預からせてもらい、健康状態の確認を致しました”

こんのすけの言葉に一同動きを止め静寂に包まれた

「それで、主は」

静寂を破るように山姥切はこんのすけに問う

”健康状態に異常は見られませんでした。政府から意識が戻るように治療をしました。早ければ今日の夜にでも目を覚ますと思います”

こんのすけの言葉に皆の表情は張りつめていたものから柔らかい表情に変わっていった

「やっと目が覚めるのですね……」

数珠丸が口を開きそう言うと、周りもワクワクしたような気持ちで溢れかえっていた

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