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【刀剣乱舞】もしも刀剣男士と生活したら R-18

第47章 分担



「主が意識ないって本当!?」

「僕達が遠征行ってる間に何があったの?」

長時間遠征から帰ってきた沖田組が広間へ入ると、いつもと違う本丸の空気に異変を感じていた

「主は何処に居るのですか」

蜻蛉切も聞くが他の刀達は放心状態の様子で、はっきりと答えようとする者が居なかった

「何で誰もこたえんのじゃ、主はどこにいるがか?」

「主は?」

「主はどこにいったんだ。何故こんなに皆がどんよりしているんだ。まったくいつもの威勢はどこへいったんだい?」

陸奥守と大倶利伽羅と歌仙の言葉に、言いづらそうに燭台切と山姥切は口を開いた

「主は、手当を受けているんだ。いろいろあって生き埋めになっちゃって」

「何とか助け出せたが、何せ医者がいる訳でもない、政府から救援もきていない、意識が戻るのもいつになるかはわからない」

燭台切と山姥切の言葉に遠征帰りの6人は目を見開いたりとても動揺していた

「そんな、主死なないよね?」

「俺達置いてなんていかないよね?」

加州と大和守の声に答える者はいなかった
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