第45章 ギャップ
ご飯を食べ終わり、片付けをやろうとしたら全力で拒否られ、仕方なく部屋に戻って同田貫さんと万屋へ行くために必要なものを鞄につめた
そして部屋を出るとちょうど同田貫さんが来た
「準備はできたか?」
「うん!大丈夫、待たせちゃってごめんね」
「どうってことねーよ」
そう言い二人は門へと向かった
久しぶりの外にワクワクした
万屋へ着き、店内へ入ると色んなものが置かれていてびっくりした
「俺ちょっとあっち見てくるから、あんたは好きな物でもみていてくれ」
そういうとスタスタと行ってしまった
え、まって、はやくね!?
好きな物見ていてくれって、こんな大きな場所に来たことないし迷子になったらアウトじゃね!?
いやでも、ここから離れなきゃいいか……
にしてもいろんなの売ってるんだなぁ
水着まである………
夏になったら海行ってバーベキューしたりするのもありかな………
七輪とかあるし食べ物までたくさんある……
秋には庭で皆と焼き芋するのもいいし……
てか今私の本丸冬だし冬と言ったらクリスマスだしツリー買うのもありか
どうせならクリスマスツリー買って、クリスマスパーティーしたいし一人一人にプレゼントしたいな…
よし買うか
おもいっきり思いつきで冬物のイベントコーナーの売り場へ私は向かった