第43章 ※見破っていた目
女湯となっているお風呂の方へ、伽羅ちゃんは向かった
脱衣所へ来るとタオルを解き、服を脱がされ触れるだけのキスをされた
伽羅ちゃんも服を脱ぎ、私の両腕はまたもタオルで縛られた
浴室へ行くと椅子に座らされ髪の毛を洗われた
そしてボディーソープを手に取り泡立てて後ろから抱きしめる形で体へと触れ、椅子から下ろされて伽羅ちゃんの胸板に背中を預けるように座らされた
歯を食いしばり、伽羅ちゃんの手つきから逃れるように体をよじるも逃がすまいとホールドされた
背中越しに厚い胸板が触れドキドキした
体をまさぐる手は胸を揉んだ
片手は秘部へと触れていたが本来ならこの程度の愛撫で濡れていたであろう秘部は濡れていなかった
「痛くはしない、力を抜け、歯を食いしばるな」
伽羅ちゃんはお見通しだった
秘部へ触れるのをやめて両手で胸へ愛撫を始める
少しして私から離れ、今度は向かい合う形で座るとキスをして胸への愛撫を再開した
包み込むように揉まれたり、時に乳首を転がされたりと優しい手つきと深いキスが相乗効果で力が抜けてきた