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【刀剣乱舞】もしも刀剣男士と生活したら R-18

第41章 再会



ひと通り部屋の説明や物の使い方を説明して、準備が出来たであろう広間へと向かった

中へ入るとほとんどの刀剣が集まっていた
親睦会と称した飲み会もそろそろ始まろうとしている
江雪さんと小夜は宗三さんを見つけると手伝いをしに行った

そして伽羅ちゃんも広間に来ると鶴丸さんと貞ちゃんがいて驚いた顔をしていた

「伽羅!やっと会えたな!」

「よっ伽羅坊!」

「…貞と鶴丸も来たのか……………あんた無理しただろ。バレてないとでも思ったか」

「……ごめんなさい」

貞ちゃんと鶴丸さんを一瞥したあと伽羅ちゃんが私を見てそう言った
どうやら完全に見抜かれてたらしい

「……無理をするなと言っておいたが…………まぁ、頑張ったな」

「伽羅!俺らの席はどこだ?」

貞ちゃんが伽羅ちゃんの腕を引き、返事をする前に鶴丸さんも連れていってしまった

「ここにはたくさんの刀剣がいるんだな…大包平はまだきていないのか」

「オオカネヒラ?」

「ああ、大包平だ。近い時代の近い刀工で生まれたんだ、兄弟みたいなものかな」

「なるほど………まだこの本丸には実装されてない……」

「そうか、まぁいつか会えるだろう」

やっぱ昔一緒にいたり近い刀工だったりすると会いたいのかな

なんて思っていると、鶯丸さんに腕を引かれて席につくように促され指定されたところに座った
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