第38章 ※優しさ
「主、入るよ」
襖の外から声がしたけど全ての感覚が快楽に支配されて、応答することが出来なかった
部屋に入ってきた歌仙は目の前で横たわっている佳奈を見てお盆を落としそうになった
ひとまずお盆をおいて仰向けにさせて床と背中の間に腕をいれて起こした
「っん」
「…主、今から君を抱くけどいいかい?」
歌仙の問に頷いた
力の抜けきった私を抱えて、歌仙に背中を預ける様に座らされる
そして服を脱がされ胸に触れ強弱をつけながら揉まれた
「んっ、ふっぁあ」
「柔らかい……こんなに乳首立たせて…んっ」
胸を揉みながら歌仙は首筋に舌を這わせた
佳奈の体はとても熱く敏感だった
「はぁ、っん、あ、ぁあっ」
首と胸の愛撫だけで達した
「とても敏感だね……下の方凄いことになってそうだ」
歌仙は佳奈を抱き上げて、布団の上に寝かせ履いていてものをすべて脱がせた
「……こんなに濡らして…辛かっただろう」
膝を曲げられて足を広げられ指が秘部へと触れた