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【刀剣乱舞】もしも刀剣男士と生活したら R-18

第34章 伊達男



「主、起きて」

「……」

「ほら、起きて。起きないと犯すよ」

耳元でとても低い声で囁かれて飛び起きた
目の前には笑顔の光忠がいた

いやあの心臓に悪すぎるでしょ

「光忠エロすぎなんだけど。どこでそんな言葉覚えてきたの?」

「さぁどこだろうね。前も同じこと耳元で囁いたことあるんだけどなぁ」

「え!?いつ?」

「酒に酔って寝て気づかなかったのかな」

満面の笑みを浮かべたままそう言い放った
ってことは光忠に襲われた時か!?!?

「思い出した?」

「………はい……………起きます。起きるから」

あの時のことを思い出して顔から火が出そうなくらい熱くなった

「はは、顔真っ赤。さ、ご飯作ってあるから早く広間来てね」

光忠はそう言ってわたしから離れて出ていった

朝から低音ボイスは辛い
光忠の声本当に低いし何であんなに色気があるんだろ

そう思いながら支度して広間へ行った
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