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【刀剣乱舞】もしも刀剣男士と生活したら R-18

第29章 寒いのはしんどいけど嬉しいこともある



「おまたせしました!」

「主!約束守ってくれたんだね!」

「もちろん!まだほかの部屋の約束あるから長居できないですけど」

「来てくれただけで嬉しいよ」

清光くんが真っ先にそう言うと、安定くんも嬉しそうにしていた

「主手を貸して」

小さめのテーブルに向かい合わせに座ると清光くんが何やら準備をしてそう言った

「爪整えてあげる。あとネイルしてもいい?」

「え、いいんですか?」

「主の手って綺麗だけど爪何もしてないから勿体ないからやってもらいなよ」

安定くんもそう言って、清光くんにおまかせした

UVライトまでしっかりあって、女子力の高さに慄いた

え、まさかのジェルネイル!?
しかも無料で……
こんな特権いいの!?

なんて思ってお話しながらネイルをしてもらって、完成するのを見るとラメやストーンまで着いていてとても可愛かった

「わぁ!凄いです!ありがとうございます」

とびきりの笑顔で言うと清光くんは少し顔を赤らめながらこれくらいどうってことないって言っていた

「清光のネイル凄いよね!主すごく似合ってるよ……あ、夕飯の支度手伝いに行かなきゃ!清光、行くよ!」

「わかった。主が気に入ってくれたみたいでよかった。いつでも言ってね、またやってあげるから」

「本当にありがとうございます。じゃあ、私もそろそろ行きますね」

そんなやり取りをして次に打刀の部屋に向かおうと歩いていると、お風呂上がりの兼さんと遭遇した
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