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【刀剣乱舞】もしも刀剣男士と生活したら R-18

第29章 寒いのはしんどいけど嬉しいこともある



太ももにまとわりついている次郎さんを引き剥がしてもらい部屋を出た

少し乱れたブランケットを直し、改めて光忠と伽羅ちゃんの部屋へ向かった

「……何しに来た」

「見回りにきました」

部屋へ入ると伽羅ちゃんの一言が飛んできた

「そうだったんだ。でもなんでそんなに防寒対策してるの?」

「にっかりさんと数珠丸さんに貰ったの。廊下寒いからって」

「そうだったんだ……とりあえず買ってきたものは、生モノ以外は広間に置いてあるから後でみんなで食べようね」

「ありがとう!楽しみにしてるね!あと………部屋割りって誰が決めたかわかる?」

「うーん僕はわからないなぁ…伽羅ちゃんはわかる?」

「………三日月がなんかやっていたのを見たな」

え、は?宗近!?!?
伽羅ちゃんの口から宗近の名前が出るなんて思ってもみなかった
これは部屋へ行ったら問いただすしかないな…

「伽羅ちゃん、ありがとう!ちょっと行ってきます」

二人にそう言いダッシュで部屋を出た

向かうは宗近の部屋
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