第6章 なぜ気づかなかった‥
「そのクローバーはどんどん成長していくんだ。それを作ったのが奴らだ」
「作られたものなの?たまたまみつけたんだけど」
「とりあえず奴らに渡さすとこの世界が止まってしまうんだ!捕まってた時資料があったから読んだんだ」
「橘‥わかったからもう喋るな」
真琴は頷いた
「知られちゃただじゃ‥返せぇな」
すると車がとまり中へ押し込まれた
「里奈を乱暴にするな!」
「へぇ‥この女金儲けになんじゃねぇか?」
「やめろ!」
凛は睨みつけた
「まぁ楽しみはついてからにしよう」
遙は里奈を抱きしめた
「七瀬さん?」
「真琴が偽物だとはやくきづいていればこんな事にはならなかった。すまない真琴!里奈!あと凛も山崎も」