第6章 なぜ気づかなかった‥

「ハルは先に行ってなよ！俺は里奈ちゃんと一緒にいくから」

「一人で大丈夫だよ！」

「ううん心配だからね。女の子ひとりじゃ危ないでしょ？」

「わかった‥先にいってる」

遙は凛の所へ向かった

「真琴は里奈とあとからくる」

「七瀬クローバーはどうなった？」

遙はクローバーを宗介に見せた

「何かかいてあるぞ？」

「angel」

凛は発音よくいった

「エンジェルって事は天使か‥確かに葉は白いから天使みたいだな」

「真琴と里奈はどのくらいにくるんだ？」

「さぁ」

「さぁって‥ハル‥きいとけよ！」

「忘れた」

「まぁでもそのうちくんだろ」

「真琴に連絡してみたらどうだ？」

「わかった‥」

遙は真琴に電話をした