第6章 なぜ気づかなかった‥
「大丈夫だよ!あ!トイレいってくるね!」
「あぁ‥わかった」
真琴はジャージをはおり向かった
「あ‥そうだ!部活の予定表渡さないと‥」
教室へ向かった
「忘れそうだっ‥!?」
しばらくして真琴が戻ってきた
「ハルはイルカみたいだね」
「そうだね!」
里奈は笑顔でそういった
「俺も泳ごうかな」
「うん」
真琴はプールに入った
背泳ぎを泳ぎ始めた
「あれ‥真琴くん?」
「里奈‥真琴疲れてるのか?」
「なんか‥ぎこちない感じがする‥」
里奈と遙は真琴に違和感を感じた
「真琴!そろそろ帰るぞ」
「わかったよハル!里奈ちゃん!」
「凛の所行くか?」
「あ‥真琴くん七瀬さんさきにいっててもらってもいいですか?」