第6章 なぜ気づかなかった‥
「ん‥‥ここは?」
目を覚ますと1つの窓から光がさしこんでるだけだ
「確か‥俺‥トイレいって‥予定表をとりにいって‥確か!!それで誰かに頭を殴られて‥」
ここにいるのは本当の真琴
「ハル‥」
遙は真琴に電話をしたがでない
「でない?じゃあ里奈に電話してくれ」
遙は里奈に電話をかけた
「真琴くん?どうしたの?」
真琴は人通りが少ない路地裏に里奈をつれていった
「真琴くん??」
里奈はなんだか怖くなった
真琴の様子がおかしい
すると電話がなった
「あ‥電話」
里奈がでようとすると真琴は里奈の携帯を奪った
「何するの!?」
真琴は電話にでた
「もしもし」
「真琴?里奈はどうした?」