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第10章 あいつの彼女と麗華さんの婚約者


そしてこちらに気がつき
「偶然だな」
と奴は初めて見る麗華さんとさっききた美形を見てから、隣の席についた。

「それで麗華さん僕との事は…」
と美形の男性が言うと
「ごめんなさい…。麗華は三条さんの事好きではないので…、婚約は母達が勝手に決めた事ですし…」
と頭をさげながら三条さんと言う美形の男性に頭を下げ、婚約を断っていた。

「そうか…僕では麗華さんに相応しくないのか…」
と美形の三条さんはがっかりした表情で言うと、あいつの連れの金髪の美人が
「ねぇねぇ!アタシ最東 彩(さいとう あや)って言うんだけど!アタシと付き合ってくれない?三条さんって人!」
といきなり告白をしていた。
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