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グッバイ、フツーの日常…

第2章  1話


チョロ松side

AM8:22…僕はトド松と車の中である人を待っていた
何時になっても出てこなくて時計とその人の自宅を交互に見ると

トド松「チョロ松兄さーん、あの子まだ出てこないのー?」
チョロ松「まだ出てこないみたいだね」
トド松「いくら、結婚相手だからってあっちから来てくれてもいいんじゃなーい、まぁ…顔はそんなに悪くないし」

助手席でスマフォ弄りながらトド松はそう言った
トド松「でもさー、自分が朝起きるの嫌だからって僕らに押し付けないで欲しいよねー!」
チョロ松「しょうがないよ、ボスの命令は絶対なんだから」
トド松「そうだけど〜…」

ブツブツと文句を言うトド松を無視して気づけばもう8:44分…

『いってきまーす!!!!!!』
と大きな声で挨拶して家を出ていったのは間違いなくという少女だった

チョロ松「出てきた!車出すよ」
トド松「え、待ってよシートベルトしてない!」
僕はトド松の言葉を聞く前に車を出した

10分くらいあの子の後ろを走っていると
少し雰囲気が変わったような気がした
こっちに気づいたかな

チョロ松「カラ松兄さん場所伝えた?」
トド松「うん、もう近くにいると思うよ」
すると突然あの子は路地裏に入ってしまった

これじゃ僕達は追えないから一旦車を適当に止めて降りることにした
ppp…
トド松のケータイがなった
トド松「あ、カラ松兄さんあの子はー?」
《あぁ、今はちょっと眠ってもらっているさ》
トド松「りょーかい、じゃぁこっち来て早く帰ろ」
そういうとトド松は電話を切った

するとすぐにカラ松兄さんがあの子を横抱きにして裏路地から出てきた
車を前まで近くまで寄せると後ろに乗った
2人が乗ったのを確認すると僕はすぐ様車を走らせアジトというなの家に帰った
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