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グッバイ、フツーの日常…

第2章  1話


その夜夢を見た

私を含めた子供が7人で遊んでる夢
鬼ごっこをしてるのかな私が鬼なんだけど、皆が速くて誰1人捕まえることが出来なかった

あれ?この子達とずっと遊んでたと思うのにどうして思い出せないの?貴方達はだれ?


「___ちゃん______」
誰かに名前を呼ばれてその瞬間に目が覚めた

あれ…夢だったんだ…フと時計を見るとAM8:43…

え!?!?遅刻じゃん!!!!!!!!
パジャマを、脱ぎ捨て制服に着替えて鞄を持って家を飛び出した

そして私は家を出て10分くらいした頃に気がついた
今日体育あるじゃん!!!!!!ジャージ忘れた!!!!!!

そして、後ろから車が付いてきてることにも気がついた
しかもベンツじゃんかっけぇ
あれだね、拉致られるのは洒落にならんからあれだけ振り切って学校行こう

仕方なく路地裏へ駆け込み少し息を整えた
もうね、学校は諦めよう、素直に寝坊しましたって言うしかないな
周りを確認するとベンツは見当たらなかった
『よっしゃ!振り切ったな』
すると後から布を当てられてそしたら薬品の匂いがした、それに混ざって香水の匂いもするなんかボーッとしてきて私は意識をなくした

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