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嵐内妄想②【気象系BL小説】

第40章 飼う(SN)





『おかえりなさ「カズは?」


『翔様のお申し付け通り、
お部屋でお待ちでございます。』








足早に、カズのいる部屋に向かう。

ドアを開けると、

いつも通り、
自らを壁に拘束させた
全裸のカズの姿が目に飛び込んできた。



「お前、もういい、」


見張り役を部屋から出し、
カズの傍に駆け寄る。




カズの顔は、涙と涎でぐちゃぐちゃで
相当身を捩ったのか
バイブは抜け落ちている。

カズのソレには
紐が硬く結ばれていて
放精をせき止めている。





「しょ、う
おそい……」


「ごめん、」



「はやく、も、イキたっ」



カズの両手の拘束を外し、
抱き抱えてベッドまで運ぶ。



触れるだけでビクビク反応するカズは

エロくて

見てるだけで、俺がイキそうになる。





カズをベッドに寝かせ、
カズのソレに巻き付く紐を解いた。


すると、
先から、白いドロドロした液体が
ゆっくりと放出される。



「アッあああ、ぁあっ、あああ」





放精が止まる気配が無いから、
カズの両脚を抱え上げ、

一気に後ろを貫いた。





「ヤアアアアアアア、アッあっ、ッ」


「んっ、」



始めから、
奥を抉るように突く。


カズの口からはとめどなく喘ぎ声と涎が溢れ

目からは涙が零れ落ちている。



「っあっ、く
な、んで、泣っいてんだっ、よっ、」


「気持ちい、きもち、しょぉ、
も、イキたい、イッ…かせ、、、あぁ、」





グッ、奥まで挿入し
そこで果てた。

カズも俺の後を追うようにイった。


そのまま、意識を失ったのか、
カズはぐったりして動かなくなった。






カズの中から出て、
服を着る。


部屋を出て

「カズと、この部屋、
綺麗にしといて。
…あー、あとでカズ俺の部屋連れて来て」

ドアの所に立っていた見張り役に声をかけた。





『かしこまりました』








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