• テキストサイズ

嵐内妄想②【気象系BL小説】

第70章 後(AN)








(いってぇ......)


鈍い腰の痛みで目が覚めた。



自分の格好と、匂いと、温もりを確認して


ああ、
昨日の夜は、セックスしたんだ。


と思い出す。




腰だけでなく、下半身にも違和感があること気付く。



軽く触ってみると
本来の状態とは掛け離れた姿であろう
自分の肛門を確認できた。


ヤリ過ぎだな、最近。


割と真剣な悩みだ。






今何時だろ....



今日は何時に家を出ればいいんだっけ?











......あ、今日、俺休みじゃん。






...............。






情事後の名残がある身体が
再び火照り始めた。



隣で眠る コイツ の顔を見ていたら
キスしたくてたまらなくなった。


昨日あんなにヤッたのに。





抱いて欲しい。


キスして欲しい。








.............................。



はぁ。




好き。





早く起きないかなぁ。




/ 163ページ  
エモアイコン:泣けたエモアイコン:キュンとしたエモアイコン:エロかったエモアイコン:驚いたエモアイコン:なごんだエモアイコン:素敵!エモアイコン:面白い
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp