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嵐内妄想②【気象系BL小説】

第38章 友達?(AN)






夕飯を食べ終えて

ちょっとお酒飲んで

明日も仕事だしってことで
割と早い時間に
寝る体制を整えた。





ベッドのすぐ横に
布団を敷いて
そこに寝転がる。



「あれ?相葉さん、
一緒に寝ないの?」



いつも、にのが泊まりに来る時は
ダブルベッドだし
布団敷くの面倒だからって
一緒にベッドで寝てるんだけど、


今日は、ちょっと。
なんとなく、ね。




「なに?一緒に寝たいの?」



「いや、別にそういうわけじゃ…」



「ほら、もう電気消すよ
おやすみー」


「…おやすみ」










数分経たずに
にのが声を掛けてきた。


「……ねぇ、相葉さん」



「ん、なに
早く寝なよ」




「…相葉さんって、さ
あのー、
男、と、寝たことって…ある?」



「え?今にのと寝てるよ」



「いや
そういうことじゃなくて、
そのー…シたことあるか…ってこと…」




「…えっ、なに、急に…。




…ないよ。


にのは、あんの…?」






「……………」



「えっ、何その間、
あんの、」






「…や、ごめん
気にしないでっ、おやすみっ」
































































































(初々しい(?)にのあい、なんて。)

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