第28章 ご無沙汰(SO)*ﾘｸｴｽﾄ

「っーあ、イイよ、智
ほら、動けよ」

グンッと
大きく腰動かし


『んあああっ』

泣きながら
櫻井の背中にしがみついて
自ら腰を振る智。




『イッ、イクッ、』


ビクビク震えながらイッた智に構わず
腰を振り
そのまま自分も達する。






そして
櫻井は、
智の中から抜いて
ベッドの上にうつ伏せにさせ

新しいゴムにつけかえて

後ろから挿れる。




『っはあっ！、も、
やああっ、く、んっ、ぁ、…あ、あぁ』





挿れたまま
仰向けにさせ




「ねぇ、俺のこと好きだって言えよ」


『っ、え…、んぁ』



「好きなんだろ？
俺のことが。

言えよ、オラ」



『んっ、しょ、ちゃ、あああっ
出そ、ぁあ…はっ』



智のソレの根本握り締め
更に奥まで突く。



「……もっと、酷くされてぇの？」




『あぁっ、く、う…
しょ、う、ちゃんっ…、、あぁ…
好きっ、、すき…あーッ、イきたっ、ね、…も』





智の腰両手で掴み
一気に追い上げる。





「っく、」

『あぁーーーーっ』




ほぼ同時に果て
智はそのまま意識飛ばし

櫻井もどっと押し寄せた疲労感に
智の隣に横たわり息整える。




こんな行為の後なのに
幸せそうな安心しきった顔で眠る智見て
若干反省しつつ
智の身体を綺麗にして
ソファに移動させる。

全ての片付けを終えて

智の元へ行き
顔を寄せながら櫻井も眠りにつく。


「俺も好きだよ」