第26章 ネコ(AN)※
…さすがにちょっと苛めすぎたかな。
にのの先からは
先走りがとめどなく溢れ、
太腿をつたって、フローリングにまで垂れている。
相当我慢してるよねこれ(笑)
『んふ、よく言えました、
じゃあ…ベッド行こっか』
にのの頭を撫でて
手を繋いで寝室に向かう。
それだけでビクついて
手を握っただけなのに
「ぁっ、う、」
と、熱い吐息を漏らした。
シーツの上に全裸のにのを
仰向けに寝かせた。
その上に馬乗りになって
「もう限界でしょ?ほら
これでイケちゃうんじゃない?」
両手で乳首を少しだけ強めに抓ると
『ッあああああ、ぁ、く』
にのはその刺激だけでイった。
「すげー。乳首触っただけでイけたね
女でも難しいよ。ね?」
『はぁ、…あいばさん、もう…』
「かわいいね、にの」
にのの言葉を遮って、そう言うと
更に顔を赤くさせる。
ほんとに、なんでこいつ男なんだろ?
ていうか、ほんとにこいつ男なの?(笑)
にのに跨ったまま
Tシャツを脱ぎ捨てた。
にのの両腕を
頭の上で押さえつけて、強引にキスをする。
俺の唾液を
にのの口内に流し込むと
にのはそれを飲み込もうと必死で。
そんなにのを見ていたら
俺も我慢が出来なくなって
ベッドから降りて
ズボンとパンツも脱いだ。
そして
にのをベッドの上で四つん這いにさせ
自分もベッドの上に脚を拡げて座り
にのの髪の毛を掴んで
自分の股間に押し付けた。
「とりあえず、ね」
腰を高く上げて
俺のを必死に咥えるにのは
ほんとにエロい。
しかも、にのはフェラが巧い。
実は俺以外の男とも
経験あったりして……
え、やだなそれ(笑)
でも多分
あるんだと思う。
絶対受けだと思うけど。
これで、
オンナも抱けるっていうのが驚きだよ、ほんと。
そんなことを考えてたら
突然勢いよく吸われた。
「あっ、おま、っく…」