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嵐内妄想②【気象系BL小説】

第19章 準備(AN)






『自分で剃ったの?』



ニヤニヤしながら、
俺の顔をのぞき込む。



今になって恥ずかしさがこみ上げて
思わず、両手で顔を隠した。





『あっ、ここも無いじゃん!
ほんと、、かわいいなお前。』



顔を覆っていた手を剥がされ
バンザイをさせられて
脇を撫でられる。



擽ったいのが、快感となって
思わず身を捩った。




「あっ、んぁあっ、あっ、…ふ」





『あーもう無理…』


うつ伏せにされて
腰を高く持ち上げられる。



ぬるりとした冷たい液体が
お尻に垂らされ
相葉さんの指がゆっくりと入ってきた。



『あれ?、なんか…』



指は既に3本入っていた。



『かず、これ…』




「……ね、はやく、欲し」






ベルトをガチャガチャと、外す音が聞こえて
お尻を持たれたと思ったら
相葉さんのが一気に入ってきた。


久々の、この感触。

気持ちよすぎて、
挿れられただけでイッてしまった。




相葉さんのが入ったまま
体を回転させられ
仰向けになった。



相葉さんは、とんでもなくエロい顔をしていて
その顔を見ただけで、また、イきそうになる。


『ちょ、締めすぎ、あっ』




一気に奥まで突かれたと思ったら
そのまま、中で相葉さんはイった。


ドクドクと、波打つのを
感じること瞬間が

相葉さんと、繋がってることを実感出来るからスキ。






















ずるりと相葉さんが俺の中から出ていった。
そして俺のおでこにキスをすると
そのまま、シャワーを浴びに行ってしまった。




情事の残骸だらけの寝室に
取り残されて
でも、後ろは相葉さんのでいっぱいで立てなくて
とりあえずTシャツだけ着ようとしたところで
相葉さんが帰ってきた。


「早くない?」


『あぁ、うん、
かず、そのまんまできちゃったなって思って。
出すから、ほら』



「え、自分でやる。」



『そんくらい、させてよ
今日は解すことも出来なかったんだから。』


「っ、うん…」


渋々、ベッドの上に膝だちになって
ベッドヘッドに掴まった。


『もうちょい、足、拡げて』



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