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嵐内妄想②【気象系BL小説】

第15章 フェラ(AN)






「んっ、はぁ」


ソファに座っている俺に和が跨って
キスをした。濃いめのヤツ。

耳が赤くなってる。かわいいな(笑)

頭を撫でてやると
お互いの唾液で濡れた唇をキュッとあげて
うれしそうに微笑む。



もう、俺のも和のも
スウェットのズボンの上からわかるほど形を変えていて。



和もそれに気づいて
更に頬を赤らめる。



『ねぇ、』



目を潤ませた和が
コクリと頷き、ずるずると俺の膝の上から降りて
俺の足元に膝立ちになる。


そして、徐に俺のズボンに手をかけて
勃ちあがりかけているソレを外気に晒した。



『っはぁ、』

思わず息が漏れた俺を
軽く見上げて


ゴクリ、と唾液を飲み込む音が聞こえた。


そして、ゆっくりと舌を出すと
俺のを根元からゆっくりと舐めあげた。




舌先が、触れるか触れないかの距離で。

和の赤くて小さいかわいい舌が
俺のえげつないのを
ゆっくりと舐めていく。




もう、ほぼ完全に成形して、先からは
透明な液体が溢れ出る。

それを零さないように
和が舌先ですくい上げる。



ガマン汁を吸う音と
和の吐息がリビングに響く。


そして、和の小さい口の中に
俺のが完全におさまった。




和はゆっくりと頭を上下に動かしている。



もう、とにかくキモチよくて
何も考えられなくなる。



和の頭に手を添える。



『っあ、はぁカズ、』



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