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嵐内妄想②【気象系BL小説】

第11章 キス(MN)





楽屋にて
二宮松本ふたりきり。



「ねぇ、Jってさ」

『んー?、』

「いろんな女優さんとキスしてるじゃん。」

『…えっと、待って?急にどうした?何の話?』

「いや、なんか、ほら…」

『え、全然わかんない。』

「キス、うまそうだなって…(語尾超小声)」

『何言ってんの?にの、怖いよ、なに?』

「ドラマで、いろんな女優さんと
キスしてるってことは
キスくらいじゃ、
別に好きになったりしないってことだよね?」

『…え?』

「して欲しいな…(もう聞こえるか聞こえないか
レベルの声の小ささ)」

『(バッチリ聞こえた)…え?』

「(松本が座ってるソファに移動して)ダメ?」

『いや、ダメっていうか…』

「キスだけ!」



『……………ちゅ
(隣で自分のこと見つめてくる二宮の方向いて
唇触れるだけのキス(超一瞬))』





「もっと…」





『(ここまできたら、もう、ノルしかない。
と、観念する。)相葉くんに怒られるよ?』



「大丈夫。
ね、はやく」






『…(二宮の頬を両手で挟み)
(舌を出して、二宮の唇をなぞるように舐める。)
目、閉じて』




「(目閉じてされるがまま)ん…」




『くち、開けて…
(上唇、下唇、順番に唇で挟み吸う)
舌出して』



「(少しだけ舌を出す)」


『もっと、
(出された舌に、自分の舌絡ませ、
咥えて扱くように動かす)』




「あ、ぁ(口開けっぱで、舌を扱かれ
唾液が溢れる。)」





『(そのまま、唇合わせ、
舌絡ませながらキス)ちゅ、』



「(付いていくのに必死で、
松本の首に腕回してくっつく)ふぁ」




『(だいぶ長い間キスをして、唇から離れて、
鼻、頬、おでこにキスをして、二宮から離れる)はぁ』





「(予想以上に激しいキスで
顔真っ赤)」




『これでいい?』




「ん。(今更ながら恥ずかしくて、顔を上げられない)」




『(二宮の顎持ち上げ、
再び舌を入れキス。
今度はすぐに離れ)バレたら翔くんに殺されそ(笑)』




「(更に顔真っ赤)ありがと。
きもち、よかった。」




『キスされてお礼言われたのなんて初めて(笑)
またいつでもどーぞ。』












キスフレンド末ズ
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