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嵐内妄想②【気象系BL小説】
第45章 始まり(AN)
「は?だからいないって。
最後に彼女がいたのだって、高校ん時だよ?
相葉さんも知ってるでしょ。
もう、好きとか、どんな感情かも忘れたわ(笑)」
「嘘だね。」
そう言って
相葉さんは俺の前まで来ると
俺の腕を引っ張って
無理やり立たせた。
「いってぇな!なんだよ!」
……え?
なに…
「お前は、俺のことが好きなんだよ。」
は…?何言ってんの…
「俺も、お前のことが好き。」
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