第5章 はじめまして、こんにちわ
男子3「剣道部へ!」
男子4「いやいや、サッカー部へ!」
女子3「是非うちのチア部へ!」
女子4「吹部もいいよ!」
女子5「テニスへ!」
私の机の上はたちまち部活のチラシでいっぱいになった。
クラス全「「「「「「「「是非うちの部へ!」」」」」」」」
『は、はい……』
すみれ「大変だね……」
『すみれ人事みたいに!持って帰るのが大変そう…』
男子2「持って帰るの、お手伝いしましょうか?」
男子1「おい、ずるいぞ」
すみれ「まだうるさくなるから行こうか」
『う、うん。ありがとう。お気持ちだけ貰っておきます。(ニコッ)』
男子全「「「「「「「///////////////」」」」」」」
男子がみんな真っ赤になったのに気づかない小雪姫とすみれは次の授業の移動をした。