第5章 はじめまして、こんにちわ
-昼休み-
すみれ「小雪姫~お昼食べよー?」
『あ、ごめんすみれ3年生のところ行かないとだから食べてて』
すみれ「おぉ?編入早々好きな人かなー?」
一瞬周りからの視線を感じた気がする……
『そんなんじゃないよー』
すみれ「はいはいwいってらー」
すみれに見送られて教室を出た私は自販機を探す
体育館の所にあったー♡
コーヒー牛乳でいいかな?さてと、3年のフロア行かないと……
??「危ない!」
トンッ
あ、思わずレシーブしちゃった……
??「うわーーーレシーブうめぇぇぇ!俺のとこに綺麗に帰ってきた~!」
??「レシーブうまいってあれ?君は朝の?」
『え?』
そこにいたのは朝私を助けてくれた先輩=私が探していた人で
??「菅原さん、こんな美人と知り合いですか?」
??「あぁ、まぁね」
『あの!』