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【黒バス】短編集-R18-

第5章 紫原 敦




 翌朝、汗でベタベタの気持ち悪さで目が覚めた。

 シャワーで手早く汗を流し、新たな練習着を着て家を出た。

 制服は更衣室で着替えればいいや……


 そう考えていると、玄関のチャイムが鳴った。


「誰だし、こんな時間に……」
「悪い、敦。起こしちゃったか?」
「室ちん……?」
「昨日、制服忘れてそのまま帰ったから……朝練も来づらいかなと思って持って来たんだが……迷惑だったか?」


 室ちんは俺のバックと綺麗に畳まれた制服を持って申し訳なさそうに立っていた。

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