• テキストサイズ

【黒バス】短編集-R18-

第5章 紫原 敦




 自分の部屋に帰り、ベットに横になる。
 汗でベタベタしてたけど、どうでもいいと思った。


「あんな奴、あんな奴、あんな奴……」


 結局、俺は一日中アイツの事を考えていた。
 最後に見たアイツは見た目以上にボロボロだった気がした。

 考えないようにすればするほど、アイツのことしか考えられなくなっていた。


「クソッ! なんなんだよ……」


 俺は、そのまま眠りについた。


/ 89ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp