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【黒バス】短編集-R18-

第3章 日向順平




 リコの指さす方へ走り出す。


――ピピピッピピピッ――


 勢いよく入口のアラームが警報音を告げる。
 二人とも手には未会計の商品を持っていた。


 周りの人たちの冷たい視線……。


「悪い伊月!! 後で返すから俺のも払っとけ!!」
「あ、おい!!」



 俺は伊月に商品を渡し、再び駆け出した。



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