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【黒バス】短編集-R18-

第2章 火神大我【R18】




 探しものをしていた誰かはいつの間にか居なくなっていた。


「悪りぃ、我慢出来なくて……」


 火神さんは、そう言ってどこからか出したティッシュで私の顔を拭いてくれた。


「仕方ないから、今日は許しますけど……次は絶対許しませんからね!!」
「おぅ、サンキュッ」


 火神さんは優しくキスをした。
 私の大好きな、太陽みたいな笑顔のオマケまで付いている。


 この人は……、
 私がその顔に弱いの知っててやってるのかな……。


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