第2章 火神大我【R18】
火神さんは、私が必死に着たこのメイド服をあっという間にお腹の下まで下ろしてしまった。
首筋、鎖骨、胸元……。
火神さんはだんだんと下へ下がってくる。
「ひぁっ……火神さん……だめっ……」
「ここでやめろなんて、無理だろっ……」
火神さんは下着もずらし、私の乳首に吸い付いた。
まるで赤ん坊のように激しく吸われ、私の頭は真っ白になっていく。
「んっ、だめっ!声、出ちゃいますっ!!はぁ、んんっ!!」
「いつもの調子で声出したら、誰かに聞かれちまうぞ?」
「だ、だって……んっ、んぅっ……」
私は声を抑えようと口に手を置くが、そんなものは気休めにしかならない。
火神さんの与える快感で私の頭はショート寸前なのだから。
「千穂、いつも以上に感じてねぇか? もしかして、誰か来るかもって、興奮してんじゃねぇのか?」
「そ、そんなこと……あぁっ、もぉ、火神さん……急に下を触るの、反則です……」
「うっせ、こんなにグチョグチョにしてる方がワリぃんだよ!」
「だ、だめぇ!!」
十分過ぎるほどに濡れまくる私の陰部に火神さんは既に大きく反り返る自らを突き刺す。