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D.gray-man短編集
第4章 木の上の君
アレン「今の聞いてましたよね?」
私「ん?ああ。」
アレン「答え、いいですか?」
ん?こいつ、何言ってるんだ?
今の言葉だと、あの好きな人は私???
アレン「そうですよ。」
私「へ?」
アレン「心の声がダダ漏れです。」
そ、そうだったのか...
恥ずかしい...
アレン「僕はアリスが好きなんです。付き合ってください。」
真剣な目に見つめられて私は動けない。
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