• テキストサイズ

完結/*おそ松さん*短編集*

第9章 悪戯は程々にね【一松】


「耳悪戯しただけで感じる
なんて可愛いとこあるじゃん。」



次に大きくて長太い指先で
背中をなぞられる



「いーーーーん?!」



「反応凄・・・もっとする」



「も・・・や・・・だぁ・・・お願い・・・」



「ねぇ。これ悪戯だと
いうこと忘れてないよな?
それ逆効果だよーーー継続」






もうすっかり私の体は
クタクタになってしまっていた



一松の体に体重をかけていると



「随分頑張って耐えれたよな。
合格にしといてあげるよ。」



「約束だよ。消してくれるよね?」



「良いよ。音奈の
期待に答えて消してあげるーーー」



そういって
何やら打ち込んで、
音が鳴った後
また作業を開始し
音が鳴る



「はい消したよ?これで
いいよな・・・」



良かった・・・カラ松君にばれなくて良かったよーーー



「ありがとう。私もう帰る、ねーー」



「ーーーー帰さないよ」
/ 579ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp