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完結/*おそ松さん*短編集*

第9章 悪戯は程々にね【一松】


キヂッ



「ねぇ、一松・・・本当にするの?」



「当たり前だろ?その為の
『悪戯』だから」



それはーーー
悪戯を耐えれたら削除するという
条件



手首と足首にキツく縄を結ばれて
ほどけないし痛いーーー



「あっはぁ、いいな
その表情と瞳・・・ぞくぞくする。
何処から悪戯しようか?
何処がいい?じゃあーーー
膝の上来て・・・座って大人しく
しろよ?」



これは決意の現れだ



ここでしないと
なにされるか
分からない



恐る恐る歩いて
従い座る



「ちゃんとしたんだ。
いい子だな・・・」



スリスリと肌を触ってくる
一松に
私の心はドキドキしている



「音奈ってさ・・・
肌白いよな。これって
傷つけたらどうなるだろうな?」



傷つける・・・?



「冗談だよ。からかって
みただけーーーふ・・・」



今度は耳に息を吹き掛けられ
ビクリと反応してしまう
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