• テキストサイズ

完結/*おそ松さん*短編集*

第9章 悪戯は程々にね【一松】


「ぜぇ・・・はぁ・・・」



「待ってたよ?いやっしゃい♪」



一松は何気無い顔したまま
出迎えてくれる



「い・・・ちまつ・・・って、なに?」



「落ち着きなよ。お茶入れるから」









大分落ち着いたみたい。
今ここにいるのは私と一松のみ



誰もいず、静まりかえっているーーー



「ありがとう。どうしたの?
急に呼び出すなんてーーー」



「これなんだけど。」



携帯を出され
画面を見ると



そこに写ってたのは
カラ松君にキスされてる時の
私の姿だった



「なんで一松がこれをーーー」



「あれ、知らなかった?
あの時俺も居てたけどな。
良いもの見ちゃったな・・・
音奈とカラ松が
内緒で隠れて
こんなことするなんてさぁ。」



「一松・・・お願い・・・誰にも
言わないで。この事知られたら私」



「へぇ。内緒にして
ほしいんだ?別に良いよ。」



「本当に?」



「うん。但し条件があるけどね。」



一松の言ってきた条件とはーーー
/ 579ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp