第5章 密会
「まッ…まって……ああうッ」
一松「…そろそろ挿れたいんだけど」
「やっ……やん……ッ」
一松くんは、なおもわたしの蜜壷をかき混ぜながら、片手でベルトをはずし、ズボンの中身を取り出した。
昨日、わたしが口の中に入れたモノ…
だからかは分からないけど、嫌悪感は沸いてこなかった。
一松くんは、学ランのポケットからゴムの袋を取り出し、袋の開け口を口で破いた。
一松くんは、歯がギザギザしてるから、よくパンやスナック菓子の袋も口でむりやり開けている。
そして、わたしは……一松くんのこの仕草が好きだったりする。
一松「……まだ2回目だから痛いかもしんないけど、我慢してね」
「……っはい」
優しい言葉をかけられて、思わず声がうわずった。
なんか、緊張する。
一松くんは、わたしの太ももを押さえつけ、ゴムをつけたモノを蜜壷の中へゆっくりと挿入した。
「……ッ」
昨日おそ松くんに挿れられたときほどではないけれど、かすかな痛みが膣に走る。
その痛みを、わたしは、歯を噛み締めて耐えた。
「んッ……んん…」
一松「っはぁ……の中、気持ちよすぎてやばい……」
そういえば、一松くんは、こういうことに結構慣れてる感じがある。
一松くんだって、カラ松くんほどではなくとも女の子にモテるし、きっと色んな女の子を相手したことあるんだろうな。
そう考えた瞬間、胸の奥で何かがくすぶった。