• テキストサイズ

【おそ松さんR18】君の瞳にうつる色

第4章 嫌がらせ




とろけてしまいそうだった……


それは、キスが気持ち良くて、と言うよりも。

カラ松くんが、愛しかったから。


いつもはかっこよくて、優しくて、みんなの憧れで、そんなカラ松くんが、わたしを想ってこんなに余裕をなくしている。

この人とずっと一緒にいたい、この人を守ってあげたい、そう思った。



これがカラ松くんの愛の形ならば、

それに応えるのがわたしの役目。


わたしは、カラ松くんの背中に腕を回し、口づけに応えた。




/ 90ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp