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【おそ松さんR18】君の瞳にうつる色
第4章 嫌がらせ
とろけてしまいそうだった……
それは、キスが気持ち良くて、と言うよりも。
カラ松くんが、愛しかったから。
いつもはかっこよくて、優しくて、みんなの憧れで、そんなカラ松くんが、わたしを想ってこんなに余裕をなくしている。
この人とずっと一緒にいたい、この人を守ってあげたい、そう思った。
これがカラ松くんの愛の形ならば、
それに応えるのがわたしの役目。
わたしは、カラ松くんの背中に腕を回し、口づけに応えた。
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