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【おそ松さんR18】君の瞳にうつる色

第2章 カラ松くんとわたし




***


松野家につくと、カラ松くんは、わたしをお風呂場に案内してくれた。

これが身体を洗うタオルで…これがボディソープで…と説明してくれるカラ松くんを、そっと横目で見る。


……やっぱり、かっこいいな。


カラ松くんの魅力はもちろん顔だけじゃないけれど、それでも、やっぱりこの横顔を見るとドキドキしてしまう。

この人がわたしの彼氏だなんて、未だにちょっと信じられない。


カラ松「……じゃあ、俺は布団敷いとくから。ごゆっくり」


カラ松くんは、そう言って、脱衣所を出て行った。


制服を脱ぎ、下着を脱ぎ、シャワールームに入る。

蛇口をひねると、ちょっぴり熱めのお湯がシャワーから出てきた。


身体が熱いのは、シャワーのせいか、それとも。




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