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【薄桜鬼】おかえり、僕のお姫様…。

第5章 春に出会った


 
 



原田「っそれで、怪我の方はどうなんだ?千鶴。」

『えっ?あ、あの…まだ、痛いです…』



いきなり、呼び捨てで呼ばれて
驚いてしまった。



斎藤「頬は、数日たてば傷が塞がるだろう。…だが、問題なのは腕のほうだ。」

『っ…』



確かに…
右腕が、すごく痛い。

手に力を入れることができない…



近藤「はて…。困ったものだな。」



ここにいる皆が腕を抱えた、その時。



沖田「じゃあさ、怪我が治るまで、ここに居ればいいんじゃない?」

『えっ?』



耳を疑った。


 
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