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【薄桜鬼】おかえり、僕のお姫様…。

第13章 それを返せ!


 
 


─── 沖田総司side ─



沖田「菜の花の~すたれに登る~朝日かな~」



今日買ってきた金平糖を口にしながら、豊玉発句集を読む。

下手だよねぇ。
もっと上手く書けないのかなぁ"土方さん"。

千鶴ちゃんてば…本当に知らないんだもんなぁ、豊玉って人。



沖田「くくっ、土方さんなのに」



あの、キョトンとした顔…。
面白かったなぁ。可愛かったし♪


ごろんと横になりながら、足をバタバタさせていると…













総司いいいいいぃぃぃぃっ!!!!!!!!!!



沖田「…っ?」



…今、土方さんの声が聞こえたような…

と、思ったのも束の間。



ドドドドドドドドドッ…



沖田「っ!??」

 
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