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【薄桜鬼】おかえり、僕のお姫様…。
第13章 それを返せ!
スパーンッ!!
障子を凄まじい勢いで開け、こう叫んだ。
土方「総司いいいいいぃぃぃぃっ!!!!!!!!!!」
『え、あの、土方さんっ?』
叫んだと同時に、土方さんは沖田さんの部屋に向かって…
『っ!?』
鬼のような形相で走って行く。
い、いったい何がっ…!?
私は驚きを隠せなかった。
土方さん…いや、沖田さんの身の安全が気になり、私は、もう見えない土方さんの背中を追うように、小走りで向かった。
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