アイドルだって恋しちゃいます!【アイナナ】R18禁
第1章 ライブの終わりに/八乙女楽
って!!
俺はナニやってんだよ。
キスだけじゃ物足りなくて、つい凛のブラウスのボタンを外しちまったし胸にはいくつもラブマークつけちまってるし。
指はとろとろに蕩けている中を搔き回してる最中だ。
「んあっ……んっ……」
凛は俺の背中にギュッとしがみついて、耳元を擽るように甘い吐息を洩らしてる。
この状態でやめたらツライだろうな
「イキそうか?」
「んっ……ぁ……ダメっ……」
「ガマンするな……イケよ」
「ンッ……やだっ……ぁ……んんっ……」
締め付けがキツくなってきたと同時に搔き回していた音が変わっていく。
そろそろか?
凛が1番悦びそうな所を攻めるか
「んっ!もうっ……ダメ……楽っ……っちゃう!!」
「いいぜ……イケよ」
「んあっ!!……ぁあああぁぁぁ……」
俺の背中に爪を立て、啼きながら果てる凛が可愛くてたまんねぇな。
「ふっ……んっ……はぁ……」
余韻に浸りながら息を整えていく凛の髪を撫で上げて、額にキスを落としていく。
「好きだ」
「……私も……」