第2章 *誠凛高校*
リコ「ちょっ!シャツ脱いで!…あとちゃん記録して!」
『はい!』
リコ「…(低すぎる。何これ…)」
『低い…ですね。』
リコ「!!!!
…見えるの?」
『いえ…その、』
黒子「さんは、脳の目をもっているんです…健全だったんですね。」
『当たり前でしょ?』
伊月「ちゃんと黒子は…知り合い?」
『ぁ、はい。同中だったんで…』
日向「えっ?じゃあ帝光…試合出て、る訳ないよな⁉黒子っ」
黒子「いえ…試合には出てましたけど。」
日向「そりゃそーだよな……ってえぇっ⁉」
黒子「あと…さんは3連覇した女バスのキャプテンで、男バスのマネもやってましたよ。」
『げっ⁉…てめぇ、テツ…』
全員「えぇっ⁉あの…最強PFのって…」
日向「ってか、キセキの世代2人も獲得だぞ⁉」
ーザワザワー
リコ「黙れぇ!練習できんだろーがボケェ!!ちゃんは、私と仕事。それ以外は、いつもの!教えながらやって!」
ピー
リコの笛の音で、それぞれ動き出した。